ブログ

箱根駅伝2022往路 予想

ついに明日箱根駅伝の号砲が鳴る。

もう10年以上前やけど駒大の陸上部に在籍してた頃は俺は出るわけでもないのに、いっちょまえに緊張してたのも懐かしい。

仲良かった同級生に「箱根走るの緊張する?」って聞いたら意外と緊張してなくて

応援するだけの俺の方が緊張してたのも今となっては懐かしい。

箱根駅伝の前日にファンの子が寮前に来てて、急にファンレターを渡されたと思ったら


先輩の名前が書かれてて、その先輩に渡してほしいってのは瞬時に察したけど

残念なのは俺の身分ではその先輩に手紙を渡すどころか、半径5m以内に近づくことも厳しい。

俺向けのファンレターをもらって「あ、ごめん。」って拒否るならわかるけど、

渡す事を頼まれた伝書鳩的なポジションで

「あ、ごめん」って拒否るのは伝書鳩の身分を逸脱してるから、承諾したけど

やっぱり近づく勇気がなくてその先輩の下駄箱にもらったファンレターをこそっと入れておいた。



・・・・


先輩の下駄箱にドキドキしながらファンレター入れるって俺は女子高生かよ。

思い出話してたら話が逸れまくったけど、そんな女子高生の俺が箱根駅伝の2022の予想します。

1区

1区は中大の吉居大和が区間賞候補。

中大はエースを1区にもってきてるから、高速レースにする気満々。

有力校はそれ見越してエース〜準エース級もってきてる。

駒大も唐澤1区でエントリーしてるし、東京国際大学も10000m28分11秒の山谷がエントリー。

1区はスローペースでラスト勝負!って感じで団子状態の襷リレーが多かったのはもう昔話になった感すごい。

駿河台のブヌカはエントリーされてなかったけど、1区か2区でくるやろうし、1区で来たらカオス。


1区終了時点の先頭集団は
・中大
・駒大
・青学
・東京国際大
・明治
になってると予想。

優勝候補の青学は1区で出遅れると往路はやや苦戦しそう。

2区

どうせヴィンセントの独壇場でしょ

と国民の3億人が思ってるやろうけど、ちょっと待ってほしい。


たしかにヴィンセントは強い。

強すぎる。

ただ、今年は対抗できる可能性がある選手がいる。

あんまり知られてないけど、駒大の田澤はヴィンセントに10000mに競り勝ってる。

2人とも自己ベスト更新したレースでの先着やから、価値は高い。


1区の走力的に東京国際大学と駒大はほぼ互角やから田澤とヴィンセントが近い位置でスタートする可能性は高い。


箱根駅伝ってより、今後の日本の長距離界に光を見せる意味でも頑張ってほしぃぃぃぃ。


青学は2区終わるまで我慢の区間となるやろうけど、駒大と東京国際大はここで1分以上は貯金があれば面白い。

2区終了時点の先頭集団予想
・東京国際大
・駒大
・青学
・創価大

3区

先頭争いをしてそうな大学からは下記メンバーがエントリー。
東京国際大:生田(29分9秒)
駒大:佐藤(29分50秒)
青学:太田(28分32秒)
創価大:小暮(29分16秒)

駒大の佐藤は全日本駅伝で区間賞取ってるからおそらく28分20秒前後では走れる力がありそう。
東京国際と創価大は当日変更しそうな雰囲気やけど、誰が来ても佐藤には劣るやろうから、この区間は我慢の区間となりそう。

逆に駒大は1区〜3区にエースと準エース級を投入してるから3区終了時点では先頭に立ちたい。
どんなに悪くても3位以内はキープしてないと投入した戦力と見合ってないから、駒大は暗雲漂う感じ。



2区終了時点では先頭グループにはいなさそうな早稲田は27分台ランナーの太田を3区でエントリーしてきてるから、3区を勝負区間としてるっぽい。

ここで3位以内に浮上できれば面白いけど、逆に3区終了時点で10位前後やと、早稲田は終焉感漂う。

4区

先頭争いをしてそうな大学からは下記メンバーがエントリー。
東京国際大:堀畑(28分54秒)
駒大:大坪(14分10秒)
青学:関口(28分56秒)
創価大:嶋津(28分14秒)

創価大は去年激走した嶋津が登場。
普通にいけば今年も区間賞濃厚やけど、ちょっと待ったをかけそうなのが駒大。

エントリーは大坪がされてるけど、日本選手権3位の鈴木が控え登録されてるので、4区か5区あたりに登場する可能性大。
鈴木か白鳥が4区に登場となると創価大は貯金どころか借金をつくる可能性もあり、創価大はここで貯金が作れないと、優勝は怪しくなってくる。



改めてみると駒大強すぎ。

青学も4区は当日変更してきそうやけど、おそらく駒大の鈴木(か白鳥)、創価の嶋津に借金を作るやろうから青学は我慢の区間となりそう。

5区

この区間では前回好走した創価大の三上が登場。
駒大も前回好走した鈴木が登場する可能性があるけど、故障期間が長く5区はやや不安がありそう。

青学は若林(28分27秒)がエントリーされており、力はあるやろうけど山登りは未知数。

ただ選手層が史上最強に厚い青学でエントリーされるって事は試走で好走してるやろうから、手堅く区間5位以内ではまとめてきそう。

駒大は往路に有力選手をつぎ込んでるから往路では青学と1分〜2分くらいの差は欲しいところ。

他のブログこちらから。
箱根駅伝メンバー発表の舞台裏こちら

続きを読む

箱根駅伝メンバー発表の舞台裏

テレビで駅伝のメンバー発表は教室に集まったり、全体ミーティングで 「これからメンバーを発表する。」 「1区は佐藤!」 「はいっ!!」 と区間順に発表していき、メンバー発表が終ると選ばれなかった選手を涙 ...

続きを見る

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

少年A

駒澤大学の陸上部(駅伝部)にスポーツ推薦で入学するものの途中退部。学生時代の事や、仕事(ゲームクリエイター)のリアルな体験談をブログに書いてます。 ブログ内容は200年後にハリウッド映画になる予定です。

-ブログ

© 2024 少年Aブログ Powered by AFFINGER5