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【評価4.5】MX Anywhere 3 Compact Performance Mouse

総合レビュー評価 4.5
     
  評価 4.5
評価 4.0
発売されて日が浅いが既に売れ筋マウスにランクイン。
高価格帯にも関わらずで評価も非常に高く、コンパクトな高級マウスが欲しい人にはオススメできる結果となった。
総評レビュー


 最強のモバイルマウス
 携帯用マウスとしてもベストバイ
 Mac-Win使いには画期的なマウス
 クリック音が大きめなのが唯一の欠点

MXシリーズの最強モバイルマウス。
Anywhare2sでは中央ボタンがなく、画面操作に多用するCADには不便でしたが、それが解消され持ち運び用マウスではコレ一択になりますよ!
デスクではMaster、持ち運びはAnywhereでAnywhere3があったら、最初からmasterは買わなかったかもしれません。 flow 対応。Bluetooth対応。uniflying 対応 3台切替対応。 サブボタン数は減っているものの。 サイドスクロール、ジェスチャーなど logi options ユーティリティソフトでカスタマイズすれば十分満足できます。
なんといっても、ホイールの硬さを調節できるのが素晴らしい。電磁式ホイールらしく、 オートシフト感度とは別に普段のスクロール硬さを調節できます! 最小だとフリースピンに近いコマ数、最大にするとガチガチするくらい。

MacbookproとWindows7で1つのマウスで使いたくて購入。 Windows7も使うんで、Mac用でないこれを買いましたが 問題なし。 Windows7機は、bluetooth接続はなぜかできませんでしたが 無線アダプター経由ではすぐに接続できました。 Logicool Fiow、異なるos間でもファイル交換できるのはめちゃ仕事はかどります。 クラウドのonedriveも使ってますが 同期に時間かかるんで困ってました。 価格は高いですが、マウスも進化してることに感動、効果は高いです。


使用感について


 横スクロールできる点も◯
 細やかなカリカリ感が心地よい
 ホイールボタンはクリック感が弱め

今回、横スクロール機能が追加されて、これが思った以上に便利。 既存ボタンとの組み合わせで操作が出来るので、 その為にリソースを消費しないのも有り難い。 左倒し及び右倒しでアクションを割り当てられなくなったのは (故に自由に配置できるボタンが1つ減少した)少し残念。

結論から書くと、大当たりのマウスで、Master3よりも個人的には使いやすく感じます。 これまで、ロジクールのMX(Master Anywhere)シリーズを利用してきました。 MX Master3は、様々な点で素晴らしい点があると感じつつも、手の大きい自分でも大きいと感じるサイズと、スクロールホイールの中途半端なコリコリ感、これだけは苦手でした。 今回はAnywhereサイズで、フリースピンとラチェットスピンを両方使えるということで、「スクロールのラチェットスピンは改善されているかな?」という期待を込めて購入。 Master2などの金属的なカリカリ感はないものの、Master2に近い、細やかなカリカリ感が心地よいです。 なお、ホイールスクロール音自体は抑えられているものの、マウスの左右クリック時のカチカチ音は前と変わりありません。

サイズ、デザインについて


 ホイールは高級感を感じられる
 ボディはプラスチック感強め
 サイズは想像以上に小さめ

正直、ホイール部分以外は高級感がない感じはありますが、欠点と言えばそれくらい。 持ちやすさ、シリコン素材の持ち心地はバッチリです。

公式に手のひらに乗せている画像があるので、サイズ感については小さいと認識はしていたのですが 実物を手にすると印象よりさらに小さいような感じを受けました。




MX Master 3との比較について
比較対象マウス(MX Master 3)

    横スクロールボタン搭載
    多機能マウスで最高評価4.5


 スクロールの快適さはAnywhere3に軍配
 操作性はAnywhere3に軍配
 高級感はMX Master 3に軍配

一年ほどMX Maste 3を愛用していましたが小型のも欲しかったのでAnywhere3も購入。 Master3からウリのスクロールホイールは一段階進化して回転の硬さを無段階で選べるようになりました。Master3は少し軽めだったのでAnywhere3は重めに設定して使っています。 またスピンモードが自動で切り替わるスマートスピン機能も一段階静かでより自然になっています。この機能一度使うと他が使えなくなるぐらい便利なのですよね。それが更にブラッシュアップされているのは素晴らしいの一言です。

MX Master 3から、サムホイールとジェスチャボタンを差し引き、コンパクトかつ軽量にしたようなマウスです。 サムホイールが無い分、サイドボタンを押しながらホイール操作を行うと水平するクロールする機能があります。 また、ジェスチャは使わない人も多いと思いますが、Logicool Optionsで割り当てる事も可能となっています。 コンパクトではありますが、マイナスのイメージはなく、むしろMX Masterよりも運動性能は遥かに上です。 グリップがとても良く、そして、全長が短いのにとても持ちやすいです。 MX Masterの方はゆったり落ち着いて操作するイメージですが、こちらはバリバリ動かすのに向いています。 重さはMX Masterが141gなのに対し、こちらは99gとかなり軽量化されています。 ホイールもMX Master 3と同じMagSpeed電磁気スクロールホイールとなっており、とても気持ち良い操作感です。 気持ちよすぎて、ホイールが必要無い時でもつい空回ししてしまいます。 ある速度を越えると自動的にフリースピンとなります(スマートシフト機能)。 スマートシフトは、ソフトウェアで感度を設定できます。




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少年A

駒澤大学の陸上部(駅伝部)にスポーツ推薦で入学するものの途中退部。学生時代の事や、仕事(ゲームクリエイター)のリアルな体験談をブログに書いてます。 ブログ内容は200年後にハリウッド映画になる予定です。

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